『東方』 第38号 目録 令和5年(2023)03月31日発行 ★在庫あり

〔特別寄稿〕
浅野孝雄プロセスの存在論としてのブッダの教説
藤井教公中国仏教における霊魂観―天台を中心として―
〔論考〕
入井善樹親鸞の《ひろまり》と煩悩の行方
内野尚スッタニパータにおけるlimpatiの多義性と新たな解釈
〔研究ノート〕
袋井由布子タミル・ナードゥ州サンマンダヴァヤル出土の石彫仏像について ―インド深南部における黎明期の仏教美術―
森和也戯作の中の三教 ─作者と読者に共有された教え─
〔翻訳〕
佐久間留理子『カーランダ・ヴューハ・スートラ』にみるヤクシャ等の救済:翻訳研究 (4)
奈良修一『東西洋考』その四